撮影日時：2020年11月04日 19時ごろ

撮影地　：城ヶ島公園(神奈川県三浦市)

撮影機材：SONY ILCE-7M2, FE20mm F1.8 G
その他　：プロソフトンのクリアとスターリーナイトを併用

露光等　：f2.5/ISO 3200, 露光時間15秒の画像21枚を使用。

後処理等：加算平均合成はSequator、強調処理はLuminar4にて

　首都圏で、アクセスが容易な天の川の撮影地として有名なのが三浦半島の城ヶ島。京浜急行の電車とバスでたどり着けます。しかも、嬉しいことに21時過ぎまで三崎口へ戻るバスがあります。日没が早くなる秋以降なら十分だよね。
　秋から初冬にかけてとなると城ヶ島での定番、馬ノ背洞門と空に横たわる夏の天の川を撮影することはできませんが、「南だけは暗い」ところが多い相模湾沿いでは、南西から西方向が狙える第二展望台あたりは貴重な撮影ポイント。

　写真は11月上旬に撮影したもので、空にはアルタイル、ベガにはくちょう座の翼、下側に写っている街灯りは相模湾の反対側、熱海、伊東のあたり。季節が進めばアンドロメダ星雲も絵におさめられそうですが、さすがに三崎港の照明や城ヶ島の灯台の灯りが入っちゃって駄目かもね。

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