海辺でぬるく撮ってます

星空撮影の記録とか

勾玉星雲とその周辺(SV260 + OIIIブースト)

アラカン

撮影日時:2025年1月22日 19時ごろ
撮影地 :神奈川県小田原市(小田原城址公園・二の丸広場)
撮影機材:ZWO ASI2600MC DUO

     SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC

     ASIAIR Plus

その他 :SVBONY社のSV260フィルタを使用

     ZWO AM3にて追尾撮影 (ASI2600MC DUOのガイド用センサーとASIAIRでオートガイド)
露光等 :f4.0 / gain=100 (-5℃) Bin1 180秒X45枚

後処理等:PixInsightにて各種補正、加算平均の後、BGチャンネルを合算してストレッチ

     NarrowbandNormalizationで「OIIIのブースト」相当の処理

     Luminar Neoで微調整した後、トリミング、解像度変換、JPEG化


 この領域は大きくて有名な割には意外と淡くて、AskarのD1やSightronのDual BPを使用して撮影することが多かったのですが、赤が単調になりがちだなと感じていました。今回は「期待の新兵器」であるSV260で「カラフルな勾玉とその周辺」を狙ってみたのですが、結果は下の通りで意外と単調。ただし、一番下にスパゲッティ星雲(Sh2-240)まで欲張ったけど今一つだったAskarのD1フィルタを使った例を載せますが、それに比べればそこそこカラフル。また、冷静に考えれば通常の光害カットフィルタ同等以上の結果は得られているようです。
 以上の結果を踏まえ、今回は後処理で遊んでみることにしました。方法は、BGチャンネルを合算したものを再度BGチャンネルに入れ替え、NarrowbandNormalizationで「OIIIのブースト」相当の処理を加えるというもの。物理的な意味はメチャクチャですが、色あいとしては気に入っています。


SV260フィルタで撮影、SPCCで色調整


D1フィルタで撮影、SPCCで色調整

撮影日時:2025年1月23日 19時ごろ
撮影地 :神奈川県小田原市(小田原城址公園・二の丸広場)
撮影機材:ZWO ASI2600MC DUO

     SAMYANG MF 85mm F1.4 MK2

     ASIAIR Plus

その他 :Askar社のColour magic D1フィルタを使用

     ZWO AM3にて追尾撮影 (オートガイダーは不使用)
露光等 :f2.8 / gain=200 (-5℃) Bin1 180秒X55枚

後処理等:PixInsightにて各種補正、加算平均の後ストレッチ


     Luminar Neoで微調整した後、トリミング、解像度変換、JPEG化