海辺でぬるく撮ってます

星空撮影の記録とか

干潟星雲、三裂星雲あたり

撮影日時:2022年7月30日 21時ごろ

撮影地 :静岡県加茂郡東伊豆町 白田温泉
撮影機材:SONY ILCE-7SM3
     100-400mm F5-6.3 DG OS HSM (トリミング有り)
その他 :Starry Nightを使用、スカイメモ-SWによる追尾撮影
露光等 :f7.1 / ISO12800 8秒32枚+15秒16枚+30s26枚+61秒23枚+121秒12枚
後処理等:PixInsightにて加算平均、フラット等各種補正、ストレッチ
     Luminar4にてレタッチ


 長らく入院していたILCE -7SM3が帰ってきました。復帰戦はILCE-6600で苦戦してきた網状星雲だったのですが、作品は後処理で未だに苦戦中(汗)。やる気がかなり削がれてきたのを感じてきたので、今回は超広角レンズで天の川の星景を撮っても映り込んで、肉眼でも位置が確認できる干潟星雲を撮ってみたのが上の写真。天体改造していなくても何かはそれなりに写るし、三裂星雲上方の青もあって未改造機で撮るには良い所だなと思っています。まぁ、おにゃんこのおてて辺りはチョット寂しいけどね。
 それにしても、PixiInsightの加算平均における露光時間121秒の歩留まりは12枚/16枚。昨冬のオリオン座内部の撮影以来、改善はかなり進んできたとはいえ三裂星雲の割れ方も微妙だし、スカイメモのノータッチガイドではそろそろ限界かな…、と、なると、一軸ではあるものの用意されているガイド端子の活用を考えるの?。普通免許で乗れる中型くらいの積載量しかないスカイメモにガイド鏡が載るのか不安だし、制御用のPCも運ぶことになる私の足腰、背中は大丈夫なんですかねぇ?。(涙)